religion

スワヤンブナートという場所|神話・仏教・サルが共存する不思議な聖地

ネパール最古の仏教聖地スワヤンブナート。神話に始まる成り立ち、ネパール仏教とチベット仏教が交差する信仰のかたち、四方を見渡すブッダの眼が象徴する世界観、そして境内に自然に溶け込むサルの存在までを辿る。観光地でありながら今も祈りが日常として息づくこの場所は、知識で理解する前に感覚が反応する聖地だった。神話・宗教・動物・人間が混在するスワヤンブナートという場所の空気を、紀行文調で描く。
culture

かかしの里はなぜ生まれたのか|名頃から広島「リアルかかしの里」までの起源と意味

なぜ日本各地に「かかしの里」は生まれたのか。名頃地区を発祥とする文化の背景と、広島・上多田のリアルかかしの里を訪ね、消えゆく集落に残された人の気配と、その意味を静かに考える。観光では語れない、日本のもうひとつの風景がそこにある。人が去った後、何を残すのかという問いが浮かび上がる。
culture

なぜキャデラックは埋められたのか|荒野に残るキャデラックランチの謎

テキサス州アマリロ郊外、旧ルート66沿いの荒野に、キャデラックが10台、なぜか地面に刺さっている。事故でも廃車でもない、この異様な風景は何を意味するのか。語られない理由、放置され続ける違和感、その場に立たなければ分からない謎を追う。
culture

ダクシンカリ寺院|現在もいけにえが捧げられるネパール最深の聖地へ

ネパール・ダクシンカリ寺院は、現在もいけにえの儀式が行われる現役のヒンドゥー聖地。血の女神カーリー信仰、生と死の思想、現代まで続く信仰の理由を紀行文的に読み解く。
religion

閑静な住宅街に突然現れる巨像|仙台大観音

仙台市泉区の住宅街に突然現れる高さ約100メートルの巨大観音像・仙台大観音。密教寺院・大観密寺との関係、胎内に広がる倶利伽羅剣と百八胎内仏の意味を解説する
culture

死者の魂が集まる霊場・恐山|日本三大霊場とイタコ、地獄と浄土の異界

日本三大霊場・恐山。硫黄の匂いと異界感に包まれた地で、死者の魂、イタコの口寄せ、地獄と浄土の信仰がいかに形成されたのかを解説する。
Haunted

心霊現象の噂が絶えない地──ラーナック城

ニュージーランド唯一の城・ラーナック城には、心霊現象の噂が絶えない。観光地としての美しさと、訪問者が語る“不穏な空気”の背景を、歴史と記録から読み解く。