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シャイアは実在するのか|ホビット村という物語が着地した丘

ニュージーランド北島マタマタにあるホビット村(Hobbiton Movie Set)は、本当にシャイアなのか。『ロード・オブ・ザ・リング』ロケ地として誕生した映画セットが、なぜ現実の風景として残り続けるのか。その成立過程と構造を読み解く。
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かかしの里はなぜ生まれたのか|名頃から広島「リアルかかしの里」までの起源と意味

なぜ日本各地に「かかしの里」は生まれたのか。名頃地区を発祥とする文化の背景と、広島・上多田のリアルかかしの里を訪ね、消えゆく集落に残された人の気配と、その意味を静かに考える。観光では語れない、日本のもうひとつの風景がそこにある。人が去った後、何を残すのかという問いが浮かび上がる。
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なぜキャデラックは埋められたのか|荒野に残るキャデラックランチの謎

テキサス州アマリロ郊外、旧ルート66沿いの荒野に、キャデラックが10台、なぜか地面に刺さっている。事故でも廃車でもない、この異様な風景は何を意味するのか。語られない理由、放置され続ける違和感、その場に立たなければ分からない謎を追う。
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ダクシンカリ寺院|現在もいけにえが捧げられるネパール最深の聖地へ

ネパール・ダクシンカリ寺院は、現在もいけにえの儀式が行われる現役のヒンドゥー聖地。血の女神カーリー信仰、生と死の思想、現代まで続く信仰の理由を紀行文的に読み解く。
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死者の魂が集まる霊場・恐山|日本三大霊場とイタコ、地獄と浄土の異界

日本三大霊場・恐山。硫黄の匂いと異界感に包まれた地で、死者の魂、イタコの口寄せ、地獄と浄土の信仰がいかに形成されたのかを解説する。
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戦争遺跡を歩く ─ Traces of War:バヌアツ編 PART1

南太平洋バヌアツに残る戦争遺跡WW2memorabiliaを訪問。第二次世界大戦の兵器や装備の残骸を通して、太平洋戦争期の歴史と現地の記憶を探る。
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ヒマラヤの裾に佇む女神の座 ビンドゥパシニ寺院

ネパール西部・ポカラの街は、美しいフェワ湖と雄大なアンナプルナ連峰を背景に持つ、自然と神話が共鳴するような場所である。なかでもその旧市街の一角、ミルワ(Miruwa)と呼ばれる丘陵地に佇むのが、ポカラでもっとも霊的な聖地のひとつとして知られ...